一口馬主2023年8月。出資を決めました。

一口馬主

春頃まで順調だったグランレーヴくんがですが、夏以降は状況が停滞気味です。

なかなかデビューできないという現実に直面しているところですが、今年の出資馬が決まりました。

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7月近況④(ブルーステーブル)

先週は結局帰厩の報はなかったなーと思っていたところ、ちょっと久しぶりに栗田師のコメント。6月3回目以来です。

「場長に状態を確認したところ」という言い出しだったので、ブルーステーブルで直接グランレーヴくんに会ったわけではないようですね。

夏負け気味であることを気にされていて、帰厩するかどうかは慎重に判断するとのこと。「無理をして体調を崩してもいけませんので」と仰っており、無事を優先する思考であることはありがたいことです。

個人的にはクラシックだ何だというのは全く考えておらず、望むとしたら4歳以降も現役で走る姿を見たい(≒未勝利は脱して欲しい)といったところ。

機会を逃すのも嫌ですが機会を浪費するのはもっと嫌ですし、焦らずしっかり彼を見てあげて欲しいと思います。

8月近況①ブルーステーブル

前回久しぶりの調教師コメントからの今回は再び場長コメント。暑さに対してかなり注意して調整を行っているようです。

前回の調教師コメントに続いて場長からも、暑さを主因とする慎重論が提起されました。なんなら調教師よりも慎重かもしれません。

前回コメントを見て7月中の帰厩はなさそうだなと思っていましたが、8月初週の帰厩もなさそう。

坂路調教の強度がよく分からない(※)のですが多分帰厩してすぐデビューできる態勢ではないでしょうから、さすがにもう8月デビューは厳しいかなと思いつつあります。

(※)坂路調教について15-15以外では「速いところ」としか表現しておらず、何秒を刻んでいるのか分からない。今回キャンターのペースにも言及されたが、「普通」とのことでこちらも分からない。

8月は基本的に全ての土日で動けるようにしていたのですが、9月はあまり気にせず予定を入れていたので現地観戦の雲行きが怪しい…

8月近況②ブルーステーブル

調教師コメントでした。コメントにもあるとおり、現地へ馬体確認にいらしたようです。

陣営内でコミュニケーションとれてるのかなとやや心配になる文章でした。

  • (グランレーヴくんの素振りを見て)栗田師が場長に聞き、「ざ石したようです」。
    →黙ってた?(師が気づいて尋ねるのが早かった説もある)
  • 師「無理せず中山も視野に…」(新潟も捨ててはいない風なコメント)
    ⇔クラブ次走見込み「中山」

自分もコミュ障なので他人のことを言う資格はありませんが、微妙なすれ違いが大きな歪みに発展するのなんてあるあるだと思うのでうまくいっていて欲しいところです。

なお今言及したとおり、栗田師は断言してこそないものの、グランレーヴくん新潟デビューの可能性はほぼ無いのでしょう。中山、9月ですね。

9月の開催日だと、今のところは10日(日),17日(日),18日(月)は私用が。

一番外せない用事がある17日の新馬戦は芝1200のみ(もう1つの芝1600は牝馬限定)なので出走はないはず。
10日も芝1600なので多分大丈夫と思いますが、18日は芝2000があるので可能性ありますね…

自分の一口馬主としてのデビュー戦でもあるので必ず現地観戦したいですが、予定キャンセルはあまりしたくないなあ(できるけど)。

2022年産馬の出資を決めました

というわけで(?)、2022年生まれの出資馬を決めました。

ロスヴァイセ22ちゃんです。はい、DMMバヌーシーに入会しました。
念願のアドマイヤベガ血統(母母父)への出資です。

スキルヴィングの妹、母がキャロットということでこの子もキャロットクラブの募集かなと思っていたので、DMMのラインナップに挙がっていて驚きました。

遅生まれにしても現時点の馬格が控えめかなという印象で、そこらへんの事情からキャロットを離れたのかもしれません。
ただ自分からすると、DMMは新規の出資がしやすいですし、2000口という超小口で門戸も広いですし、とてもありがたい話でした。

分析(=自分への言い訳)

回収可能性をほとんど考えずに出資してしまっていますが、自分なりの言い訳も一応用意はしているので書いておきます。

JRA-VANその他有料サービスは一切登録していないので、手動(netkeiba検索)で無理なくできる範囲内ですが…

※netkeibaの検索日:2023年8月8日(火)

netkeibaで検索すると、母母父アドマイヤベガの競走馬は91頭います。(2020年産まで)
そのうちデビューした馬は81頭です。(中央地方問わず)

この81頭の獲得賞金分布はこんな感じ↓

勝ち数の調査は割愛して便宜的に賞金750万円を勝ち上がりボーダーとすると、勝ち上がり率は21/81≒25%。

ちなみに獲得賞金額1位はヒュミドールです。母母がキストゥヘヴンだったんですね…
スキルヴィングは2位。

ここで賞金750万円超の21頭に絞って眺めてみると、露骨に偏っている条件があります。

母父シンボリクリスエスが明らかに多いんですよね。次点がクロフネ(2頭)なので圧倒的。

これだけ偏っていると特定の牝系が優秀なだけではと疑いたくなりますが、7頭の母親内訳は3頭に分かれています(カーヴィシャス3、バリアーモ2、ロスヴァイセ2。カーヴィシャスとロスヴァイセはソニンク牝系)。
まあ偏って…ない…のかな?どうでしょう?まあ3頭とも2022年生まれの子がいるのでひとまずOK。

そして母父シンボリクリスエス×母母父アドマイヤベガの2022年生まれは、前掲3頭の子とカマクラ(※)の子で4頭。
(※)カマクラは初仔。母は友駿でもお馴染みフロイラインローゼです。縁があるなあ

これらのうちクラブ馬になりそうなのはロスヴァイセ22だけだったので、そもそもかなり注目していたのでした。

ちなみにピックアップした21頭の種牡馬ですが、それなりにバラけています。

全16頭に分かれ最高度数も3と、母父のように極端な存在はいません。

もう少し遡ると父方または母方にサンデーサイレンスの血が入っている種牡馬が多数派(11/16)で、ノーザンダンサーは全馬が5代以内に持っています(ノーザンダンサーのクロス持ちは10/16)

ロスヴァイセ22ちゃんの父はサトノダイヤモンド。サトノダイヤモンド産駒の詳しい特徴は存じ上げませんが、この種牡馬傾向には適合しています。
(サンデーサイレンスの孫でノーザンダンサーとヘイローのクロスを持っているという点だけで単純に比較すると、ロジユニヴァースと似てるんですね…へえー)

以上のような感じで、素質でいえば未勝利繁殖行きで終わるような子ではないと思ったのでした。

血統面でほぼ決めていましたが、一応他の情報も確認。

生産(育成)・厩舎にマイナスイメージは無いし、見た目も好き。
歩行動画は前脚の動きがぎこちなく感じましたが、素人が歩様見ても結局分からんしと度外視。素直にスタッフについていってる点は好印象でした。

そういうわけで意思は固まり、昨日18時の募集開始にオンタイムでログイン&即ポチリ。40分くらい画面がぐるぐるしていたうえにエラーを吐いたので、出資確定は1時間後になりましたが…。
その間に矢作厩舎予定のドゥラメンテ産駒が満口御礼しててビビりました。

今後の展望(2022年産馬)

まだ出資するつもりでいます。というかその想定で、ロスヴァイセ22ちゃんの出資を1口に抑えています。(ロスヴァイセ22ちゃんの1口止まりについては若干の不安要素もあってのことですが)

アドマイヤベガの牝馬はノーザンファームに多いので、今後の出資可能性を考えたらシルクかキャロットに籍を置いておきたいんですよね…
シルクは今年はもう無理ですが、キャロットの新規枠はまだ可能性がゼロではないのでいけそうであれば挑戦したい。アドマイヤベガ血統が3頭いるので、いずれかが2次募集まで残ってくれていたら万々歳です。

キャロットの2次募集の状況を見てからになりますが、

  • キャロットに応募する
    →アドマイヤベガ血統?
    →それ以外で2023年産馬に備える?
  • シルクのファンクラブに再入会して2023年産馬に備える?
    ◎再びカンティアーモの近況を追える。
    →出資はDMM?(ロスヴァイセ22に追加orキストゥヘヴン22)
    →出資は友駿?

このくらいの選択肢で考えていきたいと思います。

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