最後になるかもしれないライネリーベの走りを見届けてきました。
当日の状況
ライネの出番より前に芝のレースが2回ありました。いずれも新馬戦でしたが1600mが1:34台・1400mが1:21台と時計がやや早め。これは懸念点として想定内。
想定外だったのは内外の傾向。直線で各騎手思ったより内を空けるし、馬場の真ん中寄りを通って中団から差してきた馬が好走する傾向。
傾向に当てはまるし鞍上は休み明け2鞍目で勝ち星を挙げたし、ボウウィンドウに勝てる気がしない。
パドック
2人曳きでした。口をパカパカさせていましたが、特段不安を感じるような歩様・テンションではなかったように思います。
というか不安を感じる暇がなかったですね。暑さ対策で周回が短い。3周で「とまーれー」でした。
レース回顧
いつも通り好発を決めたものの、外から被せてくる馬が多かったです。その影響か、驚くほど掛かりましたね。その間も外から他馬がやってきて、ポジションはやや下がるし内に閉じ込められて直線へ。
直線は馬群を割るしかなく、キング騎手も追えない場面があるなどやや手間取り。なんとか抜け出しましたが外を走るルメール騎手は既に先を行き、さらに外から伸びてきた戸崎騎手にも差されてしまいました。
内から頑張るも外をのびのび走る馬にやられるパターン、前回と同じだなあ…
走破時計は1:46.2。前走から4秒も詰めてるんだから大したものです。これまでの2着2回はいずれも13秒台のラップがありましたが今回は無し(12.9があるので大して変わらないかもでけど)。
力走してくれただけに、ここで勝てなかったのはとてもつらい。
今後について
もともと今走が最後と思っています。一応8月最終週まで中4週挟めますが、彼女の状態が中4週で整うとは思い難い。
キムテツ先生からのコメントには「クラブと相談」の語が見えましたし、覚悟はしておきます。


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