本日よりDMMバヌーシーにて1期募集が開始。本年度1頭目の出資を申し込みました。
あれ?1期募集はいったんスルーする計画だったはずでは…?
予定変更
一番大きな理由はウインのシゲルチャグチャグ23が抽選で満口になってしまったこと。
キャロットチャレンジに失敗
→DMM1期募集の気になる子が満口御礼済み
→DMM2期募集にピンと来る子がいない
という展開は可能性が高いものと考えていて、そこからシゲルチャグチャグ23へ出資に至る…という結果を想定していました。ニホンポロアワーズ産駒って特にメジャーでもないし余っているだろう、と高を括っていました。ウインを舐めていた…
こうしてウインへの出資可能性が早くも途絶えてしまったので、上記の展開だと本年度の出資がゼロになってしまいます。3世代目にして出資馬ゼロというのはさすがに寂しい。
そこで当初計画を変更し、DMM1期募集の時点で1頭出資することにしました。
DMM2024年度1期募集馬検討
そもそも気になる子がいないと話は始まらないので、対象10頭を検討。
絞り込み
ヴィンクーロ23 | 総額3,600万円 |
アポロフィオリーナ23 | 総額3,400万円 |
ヴィヴィッドヴィジョン23 | 総額3,400万円 |
モードフランス23 | 総額2,200万円 |
ランプフィーバー23 | 総額1,800万円 |
アイワナシーユー23 | 総額1,000万円 |
まず募集総額が4,000万円超となっている4頭は検討前に除外。方針に反するので我慢。
ヴィンクーロ23 | 2000口 |
ヴィヴィッドヴィジョン23 | 2000口 |
ランプフィーバー23 | 2000口 |
アイワナシーユー23 | 2000口 |
次に、400口の2頭を除外。血統と測尺をちょっとだけ確認したものの、自分はDMMで400口をやりたいわけではないよな…と思い直し除外。モードフランス23はちょっと気になったのですが。
血統 | 測尺 | |
ヴィヴィッドヴィジョン23 | ▲ | ▲ |
ランプフィーバー23 | ▲(分からん) | ○ |
さらに牡馬2頭を除外。血統と測尺から。動画もちょこっと見ましたが、加点はしなくていいかなと。
牝馬2頭が残りました。
候補2頭の印象
ここからはもう少し細かく考えたので記録。
ヴィヴィッドヴィジョン23 | ランプフィーバー23 | |
生月日 | ○ | △ |
血統(配合) | ▲ | ▲(分からん) |
血統(牝系) | ▲(分からん) | ▲ |
測尺 | ▲ | ○ |
顔 | ○ | ▲ |
歩様 | △ | ○ |
厩舎 | ○ | ▲ |
育成 | ▲ | ○ |
募集額 | ▲ | ○ |
以下各要素について思ったことの駄長文。せめてヴィヴィヴィ・ランプと呼称して文字数削減。
生まれはヴィヴィヴィが結構早く、ランプが遅め。ランプは遅いけど馬格が大きいのでそこまで気になる方ではない。
配合はヴィヴィヴィがキタサンブラック産駒なのでサンプル多め。キタサンブラック牝馬の実績上位6頭(記事執筆時点。コナコースト・ラヴェル・ビジュノワール・ミッキーハーモニー・アスコルティアーモ・ヒップホップソウル)は配合診断の通りNorthern Dancer(以下ND)持ち。ヴィヴィヴィとコナコースト以外は5代までにNDが入っています。ヴィヴィヴィとコナコーストは5代までにMr.Prospectorが入っている点でも仲間。
ただしそれぞれのNDの供給元を辿ると、コナコーストはNureyevとSadler’s Wellsとよく見かける名前。対してヴィヴィヴィのDixieland BandとMarlinはよく知らず…。さらにコナコーストは6代目にNDが2つ並ぶのですが、ヴィヴィヴィは6代目に1つのみ。ND持ちであることをどの程度強調していいのか、ちょっとだけ疑問符。
ランプはクリソベリルの初年度産駒なので正直分からず。ただ、キャロット募集のアドマイヤベガ血統でおそらく2次まで残らないであろうクルークハイト23も同産駒であり、その繋がりでちょっと気になる。リアルタイムに見ていないのですがクリソベリルは3~4歳でG1(級)を4勝した早熟馬のようなので、早い仕上がりを期待してもいいのかなと勝手に思ったり。
牝系は正直どっちも分からんと言ってもよいのですが、ランプは母の全姉の繁殖成績が安定かつ重賞馬もいて好印象。
ヴィヴィヴィは3~4親等以内に日本で走っている馬が少なく余計に分かりづらいのですが、叔父や叔母たちは北米で結構走ってますし、少し離れていますがグランアレグリアの名前が見えるのに惹かれます。
測尺はどちらも牝馬と考えれば十分。ただしラインナップ発表時の情報(6月下旬)を最新の近況(8月上旬)と比べたとき、ヴィヴィヴィは馬体重に変化がないのに対し、ランプはしっかり増えている点で好印象。
顔はどちらも好きだけどヴィヴィヴィの流星がより好み。
歩様はヴィヴィヴィの遅さとかが気がかり。ランプは特に何もなし。
厩舎はどちらも悪い印象はないものの、ランプは関西なのが気がかり。DMMは外厩に会いに行くとかできないっぽいですしレースはどこだろうと行くだけの話なので、あまり気にしなくていいか…
育成はヴィヴィヴィの坂東牧場が悪いとは言いませんが、さすがにランプのノーザンファームの方が優位なのかなと。詳細な所属は違うものの、どれだけよくしていただいているかはライネリーベの近況で既に実感を得ていますし。
募集額は方針クリアしているので特に気にしないのですが、キャロットチャレンジ前の出資は当初計画外なので、安いに越したことはない。というかランプ安くないか??
いざ出資
募集開始前の戦略(出資想定馬決定)
戦略というほどじゃないですが。
前項で色々書き連ねたものの、正直ヴィヴィヴィとランプのどちらかというのは決めきれず。レースに駆け付けやすく愛情もって見守りたいヴィヴィヴィ⇔活躍にちょっと期待したくなるランプという対比。
迷ったので参考にTwitter(現X)を見てみると、どうやらランプが人気の様子で即満口になりそう。ヴィヴィヴィは意外と無風気味な気もする。
というわけで、両方に出資する線を残しつつ、次のような動きをとることに決めました。
- ランプに優先的に出資するが、即ポチではなく一応様子は見る
- 様子を見るのは20時半まで
- 20時半より前にランプが残り僅かになった場合
- 逃す前にランプに出資。ヴィヴィヴィの動向を見守る
- キャロットチャレンジ後、ヴィヴィヴィがまだ残っていた場合
- 基本方針5.に収まるならヴィヴィヴィにも出資
- 収まらないならヴィヴィヴィは見送り
- キャロットチャレンジ後、ヴィヴィヴィがまだ残っていた場合
- 逃す前にランプに出資。ヴィヴィヴィの動向を見守る
- 20時半でもランプに余裕があった場合
- ランプ・ヴィヴィヴィどちらもキャロットチャレンジ後まで残りそうな場合
- 存分に様子を見る
- ランプ・ヴィヴィヴィどちらかキャロットチャレンジまでに残らなそうな場合
- めちゃくちゃ悩みながらどちらかが満口になる前に結論する
- ランプ・ヴィヴィヴィどちらもキャロットチャレンジ後まで残りそうな場合
- 20時半より前にランプが残り僅かになった場合
様子見のラインを20時半に設定したのは、昨年1か月以内に満口となった最後の募集馬(モルガナイト22=セシアンベリル)が「残り半分」となったのがそのくらいだったため。1か月もてばキャロットチャレンジ後に出資できるので。
とはいえランプは募集開始後1時間もつかもたないかだと思っていたので20時まで残るはずがなく、上記行動予定のうち2.1.1.のパターンになるだろうなと想定。
募集開始・出資
18時前から待機。
あ
あ
あ
ああ
ああ・・・
さすがに早すぎてドン引き。行動にラグが生じて遅れがちなものの随時スクショは撮っていましたが、14分満口て…。事前に行動を決めといてよかった。
最初の5分でもう半分だったのでこれ30分もたないなと思いつつどこかで勢いが緩まらないかと見守りましたが、残り100口切ったところでもう無理だとポチリ。さすがにその局面でスクショ撮る余裕は無し。
アプリリリースの影響もあるのか、昨年と違ってページの動作が全然重くなかったです。昨年は出資確定までに1時間かかりましたからね…。通信渋滞が起きてないことも満口スピードに拍車をかけたのだろうと推察します。
まとめ
そういうわけでランプフィーバー23の出資者となりました。関東住みなのに関西馬に出資してしまったことがどうしても引っ掛かっていますが、良いと思った子に出資しているのですから割り切ります。
記事を書いていたら日付を越えてもう1時前なのですが、ヴィヴィッドヴィジョン23は未だ残口十分。想定外に無風です。なんで…?2期待ちなのかもだけど、このままだとキャロットチャレンジ後に出資できちゃうよ…?
まだ分かりませんが正直キャロットチャレンジも成功する気がしないので、1か月後にはヴィヴィッドヴィジョン23に出資してそうです。
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