9月いっぱいでホワイトヴェールの2021を含む友駿所属の1才馬10頭全てが育成場に移動したそうで、10月からついに近況を投稿してもらえるようになりました。
今日が最初で、以後毎月だそうです。わーい。
5月に出資しましたが7月に6月時点での情報・写真を拝見できたくらいでしたので、これからようやく愛馬の様子を知ることができるように。
近況全文をそのまま引用することは避けますが、概要と個人的な感想を記しておきます。
育成状況
8月に馴致を行い、9月には乗り出しているようです。ダク、軽めのキャンター、そして坂路。
ダクはあまりイメージがなかったのですが、人間でいうウォーキング的な感じでしょうか?移動の手段としての徒歩ではなく、公園とか河川敷とかで見かける、腕をしっかり振って歩くアレ。
キャンターは返し馬とかで見るやつですよね。ジョギングみたいな認識です。
そして坂路はいかにもトレーニングってイメージ。育成のスケジュール感はあまり分からないのですが、もうそんなことまでやるんですね。
他の同期たちの近況と読み比べてみましたが、現在は馴致中・馴致の準備中というのが基本のようでした。フルールシチーの2021が馴致から次の段階に移るようで、出だしの状況としてはホワイトヴェールの2021が一番早そうな印象です。
下河辺牧場は育成場が自前なので、放牧→育成の移行がスムーズだったのでしょうか?同期たちはどこかしらに移動しているようですし。
馬体
480kg弱まで成長しているようです。
同期だとアルポルトの2021が500kg近くなってきているのが最大で、2番目ですね。3番手はフルールシチーの2021で、こちらも470kg台(牝馬なのにデカいな…)。
募集馬情報のページにいけば非会員でも6月末時点の写真を見れると思いますが、最新の写真を見ると「ガッシリしてきたなあ…」と思います。特に肩端らへん。そして毛艶もピカピカで綺麗。
一方で、6月より肋骨が浮かんできて見えるのが気になったり。疲れてないかな…しっかり食べてくれているといいのですが。こまめに休養を挟んでいるとのことで、このあたりは牧場サイドも気を遣ってくれているようです。
余談
アドマイヤベガが母父であるフロイラインローゼの2021、状況を注視しています。
まだ馴致前ということで、こちらはゆっくりめなスタートのようです。
当初は馬体の小ささが気になっていましたが、ここにきて460kg台まで成長。
一方で、10月の写真だと再び腰高な感じになっているのが気になります。6月の写真はそうでもなかったんだけどな…
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