ゆるキャン△大井川編巡り

旅行・聖地巡礼

本日(10/22)映画ゆるキャン△の舞台挨拶上映(最終)があったらしいのですが、そのときにアニメ3期の制作が発表されたらしく。
ほどなくして公式Twitterからも告知がありました。

2期までの進行具合やあfろ先生のコメント&イラストからしても、大井川編が入ってくることは確定事項とみてよいでしょう。これまで(13.5巻まで)のエピソードのなかで一番好きなので、ついにきたかと非常に楽しみです。

ところでその大井川なのですが、今年の春に大井川鐡道とのコラボキャンペーンが開催された折に1泊2日で行っていました。3月で作中の季節にも近く、いい時期の聖地巡礼でした。

アニメ3期の報を聞いてテンションが上がっているので、その時の記憶を書き連ねようと思います。

自分が実際に行った順番で。時間が経っており記憶がおぼろげな分ダラダラ書けないので、サクッと読めるかもしれません(当社比)。

同年11月に追加で吊橋巡りをしてきたので、情報追加します。旅行記はこちら

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台風15号被害について

記憶を掘り起こすため大井川鐡道HPを久しぶりに訪問したところ、9月の台風15号の被災情報がありました。
10月22日現在で大井川本線は復旧しておらず(一部区間の12月上旬運転再開を目標に作業)、井川線はちょうど同日付けで平常運転に戻ったようです。

イメージ的に井川線の方が復旧が大変そう(というか台風被害がきっかけで廃線になりかねない)と思いましたが、復旧できたのは何よりです。
しかしこれもまた勝手なイメージですが、大井川本線の方が生活インフラとしての重要度が高そうですし、鉄道による輸送を無事に再開できるとよいのですが…

金谷駅

撮影:2022/3/13

なでしこのスタート地点。身延線も体験した今考えると、山(内船)→海沿い(金谷)→山(アプトいちしろ)ってすごい遠回り感。まあ電車ですからね。

写真は2日目です。
2日目の方が朝早い時間で人がいなかったので、人がたくさんいる時間帯だった1日目は写真を撮らなかったんだろうと思います。

大井川鐡道に乗るのはこれが初めてだったのですが、金谷駅は実は一度下車したことがあります。
学生時代の青春18きっぷ帰省(2回目?)のときと記憶はしているのですが、なぜここで降りたのかは全く覚えていません。

千頭駅周辺

千頭駅

撮影:2022/3/13

リン&アヤのスタート地点。

こちらも2日目の写真。
1日目はただ撮っただけって感じで、2日目はそれなりに原作のカットを意識。

大井川河川敷(千頭駅沿い)

撮影:2022/3/13

リンが座ったところ。

こちらも1日目はこの角度で撮っておらず、2日目に取り直し。まあ駅のすぐ横ですし。

Cafeうえまる

撮影:2022/3/12

1日目の昼食になでしこが食べたダムカレーを。

撮影:2022/3/12

しっかり放流。

両国吊橋

撮影:2022/3/12

リンとアヤが最初に訪れた吊橋。千頭駅からそれなりに歩きます。
途中で「小長井つり橋」という小さな吊橋もありましたが、そっちは原作には登場しなかったはず。

BUTAKUSHI

撮影:2022/3/12
撮影:2022/3/12

両国吊橋散策で腹ごなしをしてからのBUTAKUSHI。

塩郷の吊り橋

撮影:2022/3/12

大井川編最後の吊橋。そんな高くはないけど、風が強かったからか結構揺れて怖かった記憶が。
ここで初めてChabaccoに出会いました。

この後、温泉に浸かるべく川根温泉へ。塩郷~地名~川根温泉笹間渡までの約5kmを歩きました。

撮影:2022/3/12

地名の日本一短いトンネル。

蓬莱橋

撮影:2022/3/13

大井川編最後のダメ押し橋。2日目の朝イチで訪問。

撮影:2022/3/13

蓬莱橋から臨む日の出。

アプトいちしろ駅周辺

アプト式機関車

撮影:2022/3/13

合体を見るために乗客がわらわらと。

市代吊橋

撮影:2022/3/13

関係者以外立ち入り禁止なやつ。原作意識の写真は撮ってませんでした。

ミステリートンネル

撮影:2022/3/13

本当に怖かった。足がすくみました。
手作りお化けエリアは灯りが点くので逆にオアシス。

アプトいちしろキャンプ場

撮影:2022/3/13

すみません長島ダムへの通り道なんです。宿泊しなくてすみません。

長島ダム

大井川水系で一番新しいダムなんだとか。

撮影:2022/3/13

「ライスゥ」の長島ダム堤体。

撮影:2022/3/13

「エビィ」の飛沫橋。

撮影:2022/3/13

そしてここでも足がすくむ。

奥大井湖上駅

撮影:2022/3/13

カップルの巣窟。

撮影:2022/3/13

奥大井湖のメインの写真は世に溢れていると思うので、原作カット的な角度から。

接岨峡温泉駅周辺

接阻峡大吊橋

撮影:2022/3/13

安心のガッチリ系吊橋。

八橋小道

まずは原作でリンとアヤが渡った7つ。

撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13
椿橋 撮影2022/3/13
撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13

そして最後の1つ。

撮影:2022/3/13
撮影:2022/3/13

小道の入り口から左が順路ですが、右に1つ目の橋があるようです。
訪問時は立ち入り禁止になっていましたが、接阻峡大吊橋からちょっとだけ垣間見ることができました。

小山橋(小山の吊橋)

撮影:2022/11/19

リンとアヤが狸に遭遇した橋。

この橋は付近に駐車スペースがなくて大変です。
写真のとおり意外と橋のすぐ手前はスペースがあるのですが、ここに入る道がめちゃ狭い&このスペースもそう広くないので慣れてないと切り返しが難しい。

遊湯橋(八木の吊橋)

撮影:2022/11/19

Googlemapでは「八木の吊橋」とありますが、遊湯橋(ゆうゆばし)です。読めるけど読めねえ。

橋の入り口に車2~3台くらいのスペースがあり、駐車場所には困りません。

なかなか揺れます。吊橋カードを見た感じだと、原作でアヤが「ゆれるるるる」とリンの写真を撮っていた名称不明の橋がこれのようです。

寸又峡

夢のつり橋散策コースは目安90分のはずですが、原作カットを探しながらだと普通に2時間かかりました。
猿並橋の散策コースは目安60分ですが、夢のつり橋コースとの分岐点から出発しコースを1周せず橋と往復するだけであれば半分強で済みます。

食事や温泉を楽しむことも考えると、滞在時間は少なくとも4時間くらいで見ておいた方がよさそうです。

街並み

主要なもの(主観)を4枚ピックアップ。

撮影:2022/11/19

リンとアヤがバイクを停めさせてもらったところ。

撮影:2022/11/19

なでしこがいももちをむっちむっちしていたところ。味噌が甘めで美味かった。
バイクを停めた民宿の真向かい、「味覚探訪」「手造りの店」とかの看板があった店です。

撮影:2022/11/19

3人が吸い込まれた足湯カフェ。自分は吸い込まれませんでした(時間がなさすぎた)。

撮影:2022/11/19

「渓流そばうまし!!」の店。

訪問時間が遅くて昼の部は完売しており、夕の部を待つ時間もなかったので諦め。

夢のつり橋

撮影:2022/11/19

訪問時は台風15号被害で渡れなかったので、遠景のみ。当然橋の先の急階段も上れず。

撮影:2022/11/19

急階段の後、アヤが一息ついたところ。

3人は吊橋→急階段と歩いているので、描写はありませんが飛龍橋も渡ったはずです。

猿並橋

撮影:2022/11/19

原作で言及はあったものの、3人は渡っていないはず。

撮影:2022/11/19

夢のつり橋の散策コースより。

原作と角度は異なりますが、こんな感じで遠目に眺めただけのようでした。

おまけ:吊橋カード

原作で描写のあったものも合わせて計12枚の吊橋カード。撮影した写真を千頭駅前の観光協会で見せれば貰えます。

2022年2月~11月にかけて、ゆるキャン△仕様の吊橋カードが配布されていました。
通常の12枚+コンプ報酬2枚。コンプ報酬(EX)は通常カードそれぞれに記載されているポイントの合計値による判定(600pt・1000pt)で貰えるもので、12枚全部集めるとちょうど1000ptになります。

原作で詳しい描写はありませんが吊橋カードのラインナップに含まれている2つをここで紹介。

池の谷つり橋

撮影:2022/11/19

池の谷ファミリーキャンプ場を抜けると発見。横には地域の集会場が。

キャンプ場のサイトは広々としており、こちらに駐車できます。(キャンプ場の方にひと声かけましょう)

小長井つり橋

撮影:2022/3/13

両国吊橋のそこそこ近く。

短いですが多少は揺れます。

大井川編探訪のやり残し

井川~畑薙

撮影:2022/3/13

井川駅まで到着して井川ダムから井川湖を臨むくらいのことはしたのですが、井川の市街地方面には行けていません。

到着時点で電車は残り2本と心もとなかったので…市街地遠いし。

さらに井川大橋とか畑薙大吊橋に行きたいと思ったら車がないと到底無理でした。井川巡りは車(orバイク)が必須。

寸又峡

シンプルに行けてない。行けました。

前述のとおり電車の便数的に厳しかったのもありますが、なぜか「接阻峡」と「寸又峡」を混同しており、接阻峡に行った時点でそこに夢の吊橋もあるものと思ってしまっていました。

吊り橋カード

吊り橋の写真を撮って観光協会(千頭駅前)で見せると、吊り橋毎にカードが貰えたらしいんですよね。しかも当時はゆるキャン△仕様が始まって間もない頃。

改めて観光協会HPをチェックしてみると11月でのゆるキャン△仕様終了告知が。
星空列車に興味があってまた行きたいとは思っているのですが、11月はちょっと…星空列車はまたの機会となりましたが、11月に行きました。

旅程サンプル

この旅行のスケジュール。まだ詰める余地はありますが、結構キツいです。

2022年3月_1日目(東京発)

9:03東京駅発新幹線
10:02静岡駅着
10:21静岡駅発東海道本線
10:52金谷駅着
11:03金谷駅発大井川本線
12:17千頭駅着
<昼食・散策>
14:42千頭駅発大井川本線
15:08塩郷駅着
<散策・徒歩移動>
17:29川根温泉笹間渡駅発大井川本線
18:08金谷駅着
18:12金谷駅発
18:16島田駅着

2022年3月_2日目(島田発)

[日の出前]<散策>
7:21島田駅発東海道本線
7:31金谷駅着
7:47金谷駅発大井川本線
9:01千頭駅着
9:13千頭駅発井川線
9:56アプトいちしろ駅着
<散策>
11:14長島ダム駅発井川線
11:24奥大井湖上駅着
<散策・徒歩移動・昼食>
13:41接岨峡温泉駅発井川線
14:19井川駅着
14:50井川駅発井川線
16:35千頭駅着
16:55千頭駅発大井川本線
18:08金谷駅着
18:12金谷駅発東海道本線
18:43静岡駅着
18:57静岡駅発新幹線
20:18東京駅着

2022年11月_日帰り

特殊な動きをしているので参考にならないかもですが、スポット毎の所要時間目安として。

5:20東京駅発東海道本線・御殿場線
※国府津乗換
7:23御殿場駅着
8:00御殿場発車(御殿場IC~静岡SA有料)
10:00千頭着
<観光協会・休憩>
10:40千頭発
11:00池の谷ファミリーキャンプ場着
11:20池の谷ファミリーキャンプ場発
11:35遊湯橋着
11:45遊湯橋発
11:50小山橋着
12:00小山橋発
12:30寸又峡着
<散策・昼食・買い物>
16:00寸又峡発
16:30千頭着
<観光協会>
17:10千頭発
17:40川根温泉着
<温泉>
19:00川根温泉発車(no有料)
21:00沼津駅着
21:32沼津駅発東海道本線
※熱海乗換
23:46東京駅着

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