キャロットチャレンジ終了。というわけでDMM募集馬の再検討に移りました。
出資馬2頭目
とはいえ再検討にそれほど労力は割いておらず、ほぼ一択。
ヴィヴィッドヴィジョン23です。
2期で予想通りキストゥヘヴン23がラインナップに入りましたが、さすがに馬体重が小さいしそもそも募集額4,800万円は方針から対象外。キストゥヘヴンももう20歳でブルーメンブラットなど他の繁殖牝馬たちも18歳以上ですし、母父アドマイヤベガを求めるには時が遅すぎたと思うしかないでしょう。
2期で一番興味があったのはナオミエキスプレス23なのですが、こちらもあまり検討せず外しました。理由は厩舎。世界のYAHAGI先生に失礼な!と思われるかもしれませんが、矢作厩舎である=関西馬なんですよね。ランプフィーバー23に続いて2頭とも関西馬というのはちょっと…
なおヴィヴィヴィ23については、最初に検討したときから一応2つの側面から再検討しています。
まずは血統。紫苑Sをレコード勝ちしたクリスマスパレードがキタサンブラック産駒でしたので、こちらも本馬と比較してみました。
クリスマスパレードも前回比較した実績上位馬たちと同じくNorthernDancer持ちですが、5代血統表に載っていないという点では本馬やコナコーストと同類。ただし6代目に2つのNDを有するという点ではコナコースト寄りであり、6代目に1つしかない本馬はやはり一歩後退。
ただ、いずれも5代血統表から離れた6代目以降の話であり、よく分からないので整理してみます。
ND(牝系) | 5代目以前の経路 | 合計 |
本馬(ヴィヴィヴィ23) | 7代目(Terpsichorist–Nijinsky) 8代目(BlusingPromise–SummertimePromise–Nijinsky) 6代目(Dixieland Band) 8代目(HometownQueen–NijinskyStar–Nijinsky) 7代目(SwordDance–Nijinsky) 8代目(FortunateProspect–NorthernProspect–SleekDancer) | 4.296875% |
コナコースト | 6代目(Nureyev) 6代目(トライマイベスト) 8代目(TheDancer–GreenDancer–Nijinsky) 6代目(ViceRegent) 6代目(Sadler’s Wells) | 13.28125% |
クリスマスパレード | 6代目(Danzig) 6代目(Nijinsky) | 3.125% |
こうしてみると本馬もそれなりにNDを持っているように思えてきました。あちこちから引っ張ってきてるなあ…
コナコーストは6代目におけるNDの多さもあって血量合計も多め。どちらかというとクリスマスパレードの方に近く、さらにクリスマスパレードと本馬はMr.ProspectorやRobertoが5代血統表にいる点で共通しており、1代ずれていますがNijinsky・Damascusも共通。ヴィヴィッドヴィジョン23は血統的にはクリスマスパレードに近いのかも。Danzigはないけど。
もう1つ、ざっとですが再検討したのは馬体・歩様。当初の馬体写真や歩様動画を見ていて、特に足元の部分から「なんかダートっぽい?」という印象を抱きました。キタサンブラック産駒、特に牝馬はまだまだダートの実績に欠けてそうなのでちょっと不安。また、首の使い方も初心者なりに少し引っ掛かっていました。
ただこれら2点については、8月の近況動画と9月の見学ツアー動画との2本を確認してある程度不安解消しました。
そして最後に、これは検討したとかではないのですが…
本日スプリンターズステークスを観に行った際、競馬場で貰えるキタサンブラックのクリアファイルを入手しました。これはもう運命では?
正確に言うと、自分が貰ったのはイクイノックス(↑真ん中)。イクイノックス狂いの友人が貰ったのがキタサンブラックで、交換してくれとせがまれたのでした。(両方保持しているのは一時的に預かっているため)
以上のような経緯で出資を決定。キャッシュバック20%の期間内にポチることとなりました。
グランレーヴシチーがいないということもあり、牡馬がおらず牝馬3頭という状況…まあ結果論なので気にしない方向で。
成長してデビューして引退して余生を送るまで、健康に過ごしてくれることを祈ります。最新の近況動画でヴィヴィヴィ23は皮膚病が流星部分などに現れており心配ですが、問題ないということなので次の近況動画では完治していてほしいです。
ライネリーベのデビュー戦
10/13(日)5Rの芝1600mを目標にするというコメントが発表されました。ついにデビューです。でも不安です。
まず帰厩過程ですが、「~~~なら自信を持って木村哲也調教師に帰厩を打診できます」というコメントが8月下旬。デビュー見込みは9月最終の中山かその後の東京ということでした。
実際に帰厩したのは9月上旬で、時期としては前述のデビュー見込みに沿っているので違和感なし。ただ帰厩コメントを見ると、「~~~」の文脈に合う文言があるように読めませんでした。文脈を無視してコメントを見ても、本当にこれでよしと思って帰厩を判断したのかイマイチ分からず…
続いて帰厩後の調教過程ですが未だウッドコースで3F40秒が目安。9月中山はおろか10月もまだ早いかなと思っていたところだったので、10月半ばデビューが適切なのかイマイチ分かりません。距離は別に気にしませんが、牡馬混合戦だし。10月府中の牝馬限定新馬戦は第1週にしかないのでやむを得ないのかも。
調教については自分が唯一きちんと過程を追った出資馬であるグランレーヴシチーと比較しての所感なので、不安視しすぎなのかもしれません。木村先生の判断なので強い気持ちで信じたいところ。
とにかくまずは無事完走。相手関係とかもよく分かりませんができれば1桁着順、あわよくば掲示板内に入ってくれたら嬉しいなあ…
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