一口馬主2023年5月。デビュー戦はいつだろう?

一口馬主

次々と新しい展開に入っています。急だなあ。

スポンサーリンク

5月近況①(ブルーステーブル)

いつもの第2水曜更新。ブルーステーブル入場後2回目になります。

最初は手入れ等のときに怖がってしまったということで、やはり新しい環境で不安があるのだなとちょっと心配になりました。

馬体重は減っていないようだったので一安心だけど、写真を見ると肋骨が浮き出ているように見受けられるのもどうかなあと思います。デビューはまだ先だろうからまた心配に。

トレーニングメニューも軽くなっているように感じたのでやはり当面は様子見でしょうか。

…と思っていたら、その日の夕方には「明日入厩します」の報が。マジか。

5月近況②(美浦トレセン)

入厩したためか、翌週火曜も更新がありました。
最近月2回になったばかりなのにさらに供給速度が上がってしまって戸惑います。

まだトレセン入りして間もないですが、ブルーステーブル入場後の怖がりみたいなことは書かれていないので一安心です。

牧場コメントでも言及されていた「先頭でも」とか「リードホース的な役割」というのは栗田調教師ももちろん意識されているようで、それが競馬にもつながれば脚質は前ということかしら…

入厩したからか、近況の冒頭にどの開催での出馬を想定しているかが書かれています。3歳以上の現役馬と同じ。
6月の東京以降ということでまだ東京デビューが選択肢に入っているわけですが、まだゲート試験も合格していないのに6月はどうなのかな…

とか思ってたら同週の金曜日にはゲート試験合格の報が飛び込んできたんですけどね()

栗田調教師の新馬戦履歴を調べてみる

netkeibaの掲示板でデビュー戦妄想の書き込みが増えてきました。
あくまでこうあって欲しいという妄想で、そこでデビューするに至るであろう根拠があるわけではなさそうです。

自分としては考えるにしても何かしらの根拠を持ちたいので、栗田厩舎の管理馬がどこの競馬場でデビュー戦に臨んだのか確認してみました。

対象は栗田厩舎の現役管理馬(3歳以上)42頭。うち2歳夏(6~9月)にデビューした15頭をピックアップ。
通過順を書いてるのは脚質による傾向があるかなと思ってのことですが、結果的に関係なさそうでした。

馬名開催条件騎手(敬称略)通過・着順
ビターグラッセ6月東京芝1600福永9-8-6
アウトパフォーム6月札幌芝1200横山武1-1-2
アライバル6月東京芝1600ルメール5-4-1
ゴットリープ7月福島芝1200菅原明6-7-6
サティンボディス7月福島芝1800柴田6-1-1-1-2
サンティーテソーロ7月福島芝18002-2-1-2-3
サンデュエル7月福島芝1800石橋11-11-8-6-6
セイウンスイート7月福島芝1200内田2-2-4
ニシノレバンテ7月福島芝1200江田1-1-1
サンタアナテソーロ8月新潟芝1200戸崎5-5-2
パワーブローキング8月新潟芝1800丸山4-4-6
ククナ8月札幌芝1500ルメール8-8-7-3
コロンビアテソーロ9月中山芝2000戸崎5-5-7-9-9
ホウオウプレシャス9月中山芝1600戸崎4-5-5-8
ロッククリーク9月中山芝2000ルメール4-4-3-2-1

傾向としてははっきりしていて、「そのとき開催している関東の競馬場」のようです。

例外として札幌デビューが2頭いますが、アウトパフォームは明らかに短距離狙い。同週の東京は短距離の番組が無かったようなので。

もう1頭のククナはよく分かりません。新潟でも似たような距離はありますし、牝馬限定を狙ったわけでもないですし…
ピックアップした他の馬は全て3,4歳でこの子だけ5歳馬なので、世代間で方針の違いが出ているのかもしれません。

また、後にダート転向する馬ももちろんいますが、初戦は必ず芝のようでした。騎乗する騎手もほとんどは減量騎手ではなく一線級の方々です。

自分としてはこの時点では6月東京はさすがに…と思っていたので、7月福島かしらということでTwitterでもやり取りしていました。

まあ前述のとおりゲート試験合格の報がきたわけですが。同日に。

会費の話

維持会費(出資馬にかかる費用)の方です。

友駿の一般会費について言いたいことはかねてから溜まっていますが、とりあえずスルーで。

維持会費は毎月微妙に変動しているのですが、4月請求(3月分?)→5月請求(4月分?)で100円強上昇しました。1/500口なので全体では5万円強の増ということですね。
4月に移動があったのでそれかなあと思っています。それだとしたら5万って安くないかとは思うのですが。じゃあ育成牧場(~4月下旬)と外厩牧場(4月下旬~)との差?

とりあえず5月は厩舎に入ったわけですし、6月の請求額も上がってるんだろうなあ。一口だと金額自体は微々たるものですけど。

5月近況③(美浦トレセン)

今度は水曜更新。第4水曜の2歳馬更新の枠ということかもしれません。

まずはゲート試験について。入厩から間もなく合格しましたが、当初は近づくこともできなかったようです。がんばったんだなあ…
近況に書かれたことがなかったのでそうだろうとは思っていましたが、牧場でゲート練習をしたことはなかったようです。

肝心のゲートですが、スタート自体は「モッサリ」と表現されていました。二の脚でついて行けるとのことで、置いて行かれはしないようですが。
「モッサリ」の原因は緩さのせいかもとのこと。写真を見て「肋骨が浮き上がってるなー」と思っていましたが、緩いのか…

なおゲート試験は速攻で合格したもののこのまま進めるとストレスがかかりそうとのことで、放牧させるつもりのようです。
まさか下河辺じゃないと思うので、ブルーステーブルに戻るのかな?

関東入りして以降のトレーニングはそれほど強度が確保できていないでしょうし、ここで放牧するのならやっぱり6月デビューは無いかなあ。

まあ環境の変化*2に加えてゲート試験までこなすという激動の4週間でしたから。逆に何をそう急いでいるのかと思っている面もあったので、ここで一息いれていただけるのはありがたいです。
引き続き元気に過ごしてくれますように。

コメント

  1. キャプテン より:

    牧場でも書かれないだけで普通どこの牧場でもゲート練習はしてると思います

    • てげてげ より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。調教師コメントを見返すと「あまり」してなかったということでしたので、練習ゼロのような書き方をしてしまったのはよくなかったです…

タイトルとURLをコピーしました