引いた当初は、特に狙ってはいなかった&11連の中でいきなり被ってきたということで、非常に印象の悪いご対面だった「閃雷機兵レイ」。
せっかく引いたのでちょくちょく使っているわけですが、さすが限定キャラということもあってなかなか強い。
このキャラについて考えたことを書いておきます。
■基本性能
Lv.30
体力42,500(KB5)
攻撃34,000 範囲(DPS4,857)
攻撃発生2.37s、間隔2.33s(頻度7.00s)
速度24、射程400
再生産91.53s(コスト4,110)
*対浮いてる敵超ダメージ
*対浮いてる敵打たれ強い
*無効(遅くする)
もともとは『女帝飛来』の限定敵「森の蜜子」に対する特攻キャラ。
浮いてる敵で鈍化能力を持つこのキャラに対しての抵抗力はピカイチ。
・打たれ強い特性(1/4~1/5)により、浮いてる敵への実質体力は17万~21万2500(3万4000~4万2500毎にKB)
・超ダメージ(3-4倍)により、浮いてる敵への実質攻撃力は10万2000~14万4000(DPS1万4571~1万9428)
遠距離範囲攻撃の超激レアとしては射程が少々物足りない気もしますが、浮いてる敵への対抗キャラとしては十分。
KBが多いので生き残りやすく、低コスト・早い再生産・速い移動速度により小回りが利きやすい。
■他キャラとの比較―疾風神のウインディα
さすが限定キャラ(2回目)、通常の超激レア第3形態と比べても優位に立ちます。
対浮いてる敵超ダメージの遠距離範囲攻撃キャラという役割の被るキャラと比較。
疾風神のウインディαLv.30
体力51,000(KB6)
攻撃68,935 範囲(DPS5,069)
攻撃発生2.70s、間隔5.47s(頻度13.60s)
速度12、射程450
再生産102.60s(コスト4,425)
*対浮いてる敵超ダメージ
・耐久
→対浮いてる敵で考えるとレイが圧倒
→他属性との兼ね合いで考えるとウインディがやや優位
・攻撃力
→DPS・攻撃発生は同等
→レイの方が攻撃頻度が高く、小回りが利く
→ウインディの方が一発が大きく、敵をあまりKBさせたくない場合は有効
・速度
→レイの方が速く、戦線合流しやすい
→ウインディの速さでも戦線合流は割と十分。敵KB時の接近で事故死しにくいちょうどいい速さ(と長い射程)
・射程
→レイの方が短いが、対浮いてる敵ではそう気にならない
→ウインディの方が長く、他属性との兼ね合いの場合は優位(ex.後ろに長射程敵がいる)
・生産性
→生産性に優れるはずのギャルズをさらに上回るレイの生産性
色々と違いはあるのですが、ウインディにも長所はあるのでステージに合わせて選びたいところ。
レイの長所で一番大きいと感じるのは攻撃頻度の高さですね。
小回りが利くと全体として扱いやすいです。
■採用例
対浮いてる敵
浮いてる敵との戦いが主になるステージ全般で活躍。
直近だとにゃんこ塔の29階(対ネコマッチョ)で活躍してくれました。
射程勝ちする浮いてる敵に対し大ダメージを与えつつ、接近されても多めのKBで逃げてくれます。
射程負けする浮いてる敵は限定的(森の蜜子の他、ハリケーンサイクロン・狂トリ・大狂天空やコラボキャラ)。
それでも優れた耐久性を生かして潜り込んでくれます。
レジェンドでも出て来る超長射程の浮いてる敵2種に対しては少々不利ですが…
・破壊生物クリオネン
→浮いてる敵というよりはエイリアン。現行ステージだと取り巻き的にも対浮いてる敵の特性を発揮しづらい
・よっちゃん
→おなじく浮いてる敵というよりエイリアン
→攻撃力ダウンが痛い
対遅くする敵
こちらの特性は少々腐りやすい印象。
鈍化能力持ちで浮いてる敵が森の蜜子以外にいないので、特性上は有利でも肝心のステータスが物足りなくなってしまうからです。
ただその中で、最近登場したケロ助に対しては好相性。
ケロ助は妨害特化なので攻撃力がそこまで高くはなく、KBさせられにくい。
ケロ助初登場ステージの「怨叫カプラ」ではカオル君が出て来るので、浮いてる敵への強さも生かせる。
当ステージではバトルコアラッキョとの戦いが終わった後に猛威を振るってくれます。
現状自分が唯一持ってる限定キャラ。迎え入れることができて案外良かったと思います。
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【最終更新】20180227
リンク修正。
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