何か性能考察しようかなと思うにあたり、メギドラを想起。
ここまでレイとかヒュージハーミットとか、引いた時がっかりしたキャラについて考えてるのですが、
メギドラもまた今月の超ネコ大敗北の立役者ですから…一応がっかりしています。
最初に当ててから長く経っているキャラで何度か使ったこともありますし、使用感も交えつつ記述します。
基本性能・特徴
聖龍皇帝メギドラ※Lv.30
体力81,600(KB3)
攻撃29,715 範囲(DPS6,191)
攻撃発生1.83s、間隔1.50s(頻度4.80s)
速度20、射程425
再生産151.53s(コスト5,700円)
*対浮いてる敵50%でふっとばす
*対浮いてる敵50%で150~180F鈍化
浮いてる敵に対する2種類の妨害が可能。
単発攻撃力は控えめだけど攻撃頻度の高さにより高DPSで、妨害性能にも好影響。
妨害能力の発動機会に多く恵まれます。
鈍化の時間は5-6秒と攻撃頻度より長いため、効果が切れる前に再度攻撃して妨害できるチャンスがあるのも良い。
素で高めな耐久に加えそこそこ長い射程と、汎用性もそれなり。
他キャラ比較―法師、ソドム、ナース
ネコ法師
浮いてる敵への鈍化能力ということで考えると強力な競合相手。
DPSも低くなく、Lv.30でも5・6体生産すれば攻撃性能もメギドラ同等。
対するメギドラの利点は耐久力および射程の差による安定感。
いくら法師が強力とはいえ、射程250だと目的の浮いてる敵以外に射程負けして一掃されることはよくありますからね…
地龍皇帝ソドム
浮いてる敵へのふっとばし能力での競合相手。同僚ですけど…
体力118,150(KB2)
攻撃73,865 範囲(DPS6,088)
攻撃発生2.17s、間隔5.00s(頻度12.13s)
速度4、射程415
再生産131.53s(コスト6,450円)
*対浮いてる敵100%でふっとばす
*対浮いてる敵打たれ強い
*ふっとばす無効
100%という安定したふっとばし能力と高い耐久。DPSもほぼ同等。
第3進化により、メギドラ同様射程アップ。両者の射程差が小さくなりました。
他に注目したいメギドラとの差異は、攻撃頻度と移動速度。
メギドラは高い移動速度と攻撃頻度により、ふっとばしながら自分でガツガツ攻め上がっていく。
ソドムはどっしり構え、押してくる敵にガツンと一発お見舞い。
攻めのメギドラと守りのソドムって感じなんですかね。
ハートフルねこナース
浮いてる敵へのふっとばし&鈍化が被り。ナースは黒に対しても同じ能力を持ちます。
体力38,250(KB3)
攻撃34,085 範囲(DPS5,164)
攻撃発生3.30s、間隔1.67s(頻度6.60s)
速度6、射程435
再生産121.53s(コスト4,350円)
*対黒い敵・浮いてる敵50%でふっとばす
*対黒い敵・浮いてる敵50%で120~144F鈍化
メギドラと似た内容の妨害能力、そして対象が広がっています。
メギドラと比べて長い射程・安いコスト・早い再生産も利点。
他に注目したいメギドラとの差異は、攻撃頻度及び鈍化時間と体力。
攻撃頻度がやや低く鈍化時間より長い。また、メギドラより鈍化時間が劣ります。
効果対象が広がった代わりに、能力そのものは少し落ちているようです。
加えて体力が控えめなため、ナースの妨害に頼り切らず前線をしっかり維持し、攻撃を受けないようにする工夫が必要。
第3形態がまだなので安易な比較はできませんが、
狭く深く妨害し、自分自身も戦う力をもつメギドラ
⇔やや広くやや浅く妨害し、少々非力なナース
という印象。
まとめ・使用例>
攻撃頻度と併せた優れた妨害能力に加え素のステータスも高めな、対浮いてる敵用の妨害兼アタッカー。
浮いてる敵を相手にするステージであれば広く活躍の機会があります。
守りのソドムと対比して攻めに向く印象で、最近のステージだと「ヤンキー宗教画」や「Mrs.ドスの墓」で特に力を発揮しそう。
一度前者で起用しましたが、メギドラ以外壁しかいないのはさすがに無理がありました(カベわんこの処理が間に合わない)。
でもぶんぶんを倒さずとも結構戦線が上がっていったので、十分有効かなという感想。
後者についてはなかなか便利でした。
教授を倒してからの出撃でぶんぶん2種を追い込み、先に城を落とすことができます。
あとここまで能力面での考察でしたが、にゃんコンボ「聖なる力」(にゃんこ砲初期ゲージアップ【中】)を発動できるのも利点。
にゃんこ砲が鍵となる速攻で選択肢になるかな。
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