【ゆるキャン△聖地巡礼ツーリングラリー】3~4日目(身延エリア一部+奥大井エリア)の記録

旅行・聖地巡礼

イベント3週目。GWからスタートの方もいるかもしれませんが、自分は終盤戦。

当初は①富士五湖・身延→②奥大井→③身延で2泊3日の計画でしたが、先週実行したのは①のみ。今回②③を踏破していきます。奥大井は現地の始発レベルで動かないと無理なので付近に予め宿泊しておく必要があるため、③→②の順。

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しょうにん通り商店街

電車にて。スタートは先週/先々週と全く同じですが、

先々週…普通乗車
先週…一部グリーン車
今週…ほぼ特急指定席

と段々グレードアップ。楽ちん。

@東海道線新蒲原駅(後述)

栄昇堂にて買ったお菓子+特典みのぶまんじゅう。でかいアメ玉、小さい頃好きだった気がする…と思って買いましたが、これはデカすぎて食べるのに一苦労。サイズ感が分かりづらい写真ですが、直径が人差し指の一関節分より長いところに注目してもらえばよいかと。

身延山観光協会

というか久遠寺。自転車で向かいます。

さすがにしだれ桜の季節はもう終わってました。めっちゃ緑。

境内は修行中のお坊さん達(?)の読経する声が響き渡っていました。普段のお寺では聞かない声量。修行中は割と体育会系なんですかね。

ロープウェイで上まで行くほどの時間はなさそうだったので、みのぶまんじゅうを食べたら下山。前回のスロートレーニングは避けてささっと軽快に下りることで菩提梯のダメージを若干軽減。

道の駅なんぶ

引き続き自転車。

風が割と強い日で下り坂でもあまりスピードが出ず、自転車はやや大変でした。それでも余裕のある時間設定だったので、久遠寺を少し早く出たのと併せて30分強早い到着。

ここでお昼ご飯。

しょうが焼きは1枚ずつ焼くタイプでした。「実家と違うしょうが焼き」は上京初期のカルチャーショックでもあったのですが、関東で実家と同じタイプのものを見かけると嬉しくなります。つけ合わせ含めとても美味しく大満足でした。給茶機で南部茶を飲めたのもよかった。

特典のキャッシュバック利用で南部茶ソフトもいただきました。

番外:井出

内船駅に着いた段階で計画より50分弱の前倒し。こうなると身延山でロープウェイに乗ってもよかったか…

乗ろうとしていた特急より1本前の普通電車にギリギリ間に合いそうで間に合わず。余っている時間をどうするか考えます。

  • うつぶな公園に行って内船駅に戻って来る
  • 東海道線沿いまでチャリで突撃

2案から考え、後者を選択することに。うつぶな公園に行ってもあまりゆっくりできなそうだし、桜も終わってるし。

チャリ突撃は最終的に計画より遅くなるものの、計画は身延線の本数に因り早くなってるだけで東海道線的には猶予あり。また、野クルお花見キャンプのスポットへ寄り道できる点もメリット。

というわけで井出。気づいたら駅を通過して坂を下り切ってしまっていたので、キャンプ場へ。

作中では千明が「橋を渡ったあっちはただの公園ぽいな」と言っていましたが、現実ではこっちもただの公園でした。キャンプ場は下流の県道沿い。

井出からはとにかく進むのみですが、東海道線沿いまでの道のりを考えるとまだ序盤。新蒲原駅まで30km超、トータルでは下ってるとはいえ上りも多く、思いつきで足す行程としては長かった…

何度かすれ違ったロードバイクの方は小径車のジーパン野郎を見て呆れたことでしょう。やっとこさ新蒲原駅に着いたらクソデカアメ玉で糖分補給(前掲)。

蓬莱橋

新蒲原駅から島田駅まで電車移動し、詰めはチャリ。

前来たときは日の出くらいだったので新鮮。カフェの営業時間になんとか間に合いました。

この日の行程はここまで。あとは3年前と同じところで夕飯を食べ、3年前と同じところに宿泊。ツーリングラリーのステッカーを貼っているバイクを見かけました。

塩郷の吊橋

当初は帰りに立ち寄る行程でしたが、特典カードを貰うため方針転換。復路だとどうしても営業時間内に辿り着けないため、往路でクリアすることに。

また、往路でクリアするとして、その後の行程的には朝2本目の千頭行きバスに乗車必須。ただ時刻表的には2本目でも、金谷駅からだと始発電車に乗らないと間に合いません。それならバス区間のどこかに泊まってしまえばいいのですが、適当な宿泊先が見当たらず。

というわけで宿泊先は当初計画のままにして、塩郷へ自転車で行ってそこで2本目のバスを待つことに。宿泊先からは30km弱、上りもそこそこありますが…やれんことはない。

がんばりました(省略)。前日の追加行程と違って計画として覚悟が決まっていたからか、そこまでツラくなかったです。

不安だったので計画より15分ほど早く出たのですが、なぜか所要時間も20分ほど短く済み、30分以上の余裕。のんびり休憩・散策できました。

特典カードを配布していた売店は民泊もしていますが、今回の機会に泊まれなかったのは残念。(体験プログラムとかがあるのに到底そんな時間に到着できない&翌日もさっさと出なきゃいけないので諦めた)

千頭駅&寸又峡温泉

塩郷から千頭まで町営バス、そして寸又峡温泉まで大井川鐵道のバス。いずれも輪行可能であるとは把握しつつも混雑状況がわからず、乗れるかは若干賭けでした。乗れてよかった。

千頭での乗り換えをスムーズに準備できたので、帰りにやるつもりだったチェックイン&特典カード受領を済ませます。これが後で効きました。

寸又峡では夢の吊橋へ。滞在時間的に余裕がなく迷っていたのですが、近くまで自転車で行ってOKとのことだったので。

3年前は通行止めだったので、その後の階段含め体験できて嬉しい。電波圏外でフォトフレームを使えなかったのは残念。

紅竹食堂で渓流そば実食&特典カード受領。イナゴの佃煮に身構えましたがなんとかクリア。

長島ダムふれあい館

バス&電車の便でよいものがなく、寸又峡温泉から自転車。

以前訪問したときもダムに浮く謎の物体が気になったのですが、近くの案内板にて噴水であると知りました。1時間に1回噴出するらしく、待機&鑑賞。

あと付近で転んで負傷。車線とゼブラゾーンの境目に反射材(?)の突起物があることに気づかず…。全くスピード出してなかったのですが派手にすっ転びました。

井川大橋

長島ダムから電車。

井川駅からは再び自転車。平日ならちょうどいいバスがあるんですけどね…

電波の問題とかで検知範囲が広いみたいな話を見かけた気がしたので、井川ビジターセンターにてフライングでチェックイン。これにて20か所コンプリート完了です。

もちろん井川大橋にも行きました。デフター号はここまでよくがんばった…と言いたいところですが、まだ帰りがあります。

番外:帰路

井川大橋を発った時点で井川線の終電は出てしまっており、千頭までは強制的に自転車(知ってた)。

問題はタイムスケジュール。井川ダム展示館に寄ったこと等で井川大橋発が10分遅れ、帰りに寄りますと言っちゃったビジターセンターの露店に寄ったことで更に10分遅れ。軍鶏の焼き鳥美味かったけどね。

千頭でのチェックイン&特典カード受領は済んでいるものの、観光協会に置いてあった原作絵のアクリルボードを買いたいので営業時間に間に合いたい。(荷物の都合で朝に立ち寄った際は我慢)

また、もともと帰りのバスの時間に対して空き時間を設けてはいたのですが、それはお風呂用の時間。削りたくない。

安全第一ではありますが今朝もなぜかGoogle先生の示す時間より早かったし、帰りもそうあってくれと願いながらかっ飛ばします。

誰もいない奥大井湖上駅。終電終わってんだからそりゃそう。帰りはほぼ下りなのですが、接岨峡〜ここまでの上りが段違いのキツさでした。抵抗する気になれなくて押し歩き。

自転車が通れる吊橋は井川大橋以外に小山橋も該当。Google先生がなぜか横道に逸れるルートを示したので確認したらここでした。

余計に下ったせいで余計な上りが発生するし、橋を渡ってしばらくすると石やら枝やらの荒れ道だし、Google先生の提案に乗ってしまったことを後悔しましたが。

しかもこの区間で後輪が何か(まあでしょうけど)踏んづけたようで、パンクしてしまったんですよね…。「バツン‼︎」と大きな音がした瞬間があった気がするのでその時でしょう。

該当区間から千頭駅まで3~4km、異状に気づいたのが千頭駅まで3~400m。気づいてからはすぐ押し歩きに切り替えましたが、果たしてどの程度のダメージか。とりあえずの携帯空気入れでも、帰ってちゃんとした空気入れを使ってもダメそう。

とりあえず行程は遅れを10分ほど取り戻し、アクリルボードの購入に成功。慌ただしかったけどお風呂も入れました。

あとは大井川エリアをバス&電車で下り、東海道線&新幹線で東京へ。いつもなら東京から先は自転車ですが、デフター号が瀕死なので最寄りまで電車。ごめんよ…

まとめ

(自転車が)無事ではないのですが行程完了しました。ゴールイベントは行かないので、これで終了です。

行ったことのない場所はもちろんですが、自転車⇔電車・バスを細かく(?)切り替えての旅も今まではやっていなかったので新鮮でした。輪行袋に入れたり出したりしやすいのはロードバイクより優位ですね。

そして事前送付以外で入手したもの↓

ついつい手に取ったゆるキャン△大井川マップは2枚目だった

対して犠牲にしたもの→デフター号の後輪…

パンク修理せねばです。普段使いはほとんどないもののヒルクライムや長距離走行で酷使しがち。ツーリングラリー全体でも合計200kmを優に超えていますし…。2年と言われていた定期点検まで半年以上ありますが、ついでにお願いしてしまおうと思います。

参考:今回の計画と実績

1日目(全体3日目)

内船駅からの行程以外は大体同じ流れですね。

時刻(計画)時刻(実績)
9:36着身延駅9:36着
13.しょうにん通り商店街
(自転車)
10:30着17.身延山観光協会10:13着
11:00発10:45頃発
(自転車)
12:00着19.道の駅なんぶ11:24着
13:00発12:15頃発
(自転車)
13:44発内船駅13:10頃発
(ふじかわ)(自転車)
佐野川河川公園13:35頃着
(自転車)
14:56着静岡駅新蒲原駅15:25発
(東海道線)
15:29着島田駅16:29着
2.蓬莱橋897.4茶屋

2日目(全体4日目)

ほとんどの区間で計画実績差はないですね。

時刻(計画)時刻(実績)
(自転車)
7:45着1.塩郷の吊橋7:11着
8:30発8:30発
(町営バス)
9:00着千頭駅
※実績は3.千頭駅チェックイン
9:00着
9:10発9:10発
(寸又峡線バス)
9:48着6.寸又峡温泉9:43着
11:15発11:30過ぎ発
(自転車)
12:15着4.長島ダムふれあい館12:17着
13:17発13:17発
(井川線)
14:10着井川駅14:10着
(自転車※井川ビジターセンター経由)
14:50着5.井川大橋15:13着
15;10発15:20発
(自転車)(自転車※ビジターセンター再び)
16:55着千頭駅
※計画は3.千頭駅チェックイン
17:05着
(お風呂タイムほか)
17:45発千頭駅17:45発
(町営バス)
18:30着家山駅18:30着
18:46発18:46発
(大井川本線)
19:24着金谷駅19:24着
19:31発19:31発
(東海道本線)
20:02着静岡駅20:02着
20:39発20:39発
※遅れあり
(ひかり)
21:36着東京駅21:36着
※遅れあり
(自転車)(電車)

全体4日で完遂しましたが自転車ありきな感じなので、本当に公共交通機関だけなら第一印象のとおり6日かかりそう。

また、記録漏れがあるかもですが、今回の旅程でかかった費用は交通費・宿泊費のみで4万円とちょっとでした(優待券割引あり)。まだ集計してませんが、ツーリングラリー参加費や現地での食事等も含めると6万円くらいにはなってそうですね。丸4日間も遊び回ったわけだし十分でしょう。

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