年末イベントと銘打つ中で、サイクロン祭なるものが。その一環として、古代渦が出現です。
サブデータの方には見られなかったので、出現には条件がありそうです。まあ古代種ステージですし、レジェンドくらいは制覇してないとって感じでしょう。
全属性妨害のキャラや覚醒EXをはじめとして、対古代種キャラは一定数存在します。
少々無理のある戦い方(「余談」で詳述)を続けていたせいで、クリアが時間ギリギリになってしまいました。
ステージ・古代渦特徴
初めはリッスントゥミ―がいくらか出現。地味にイングリッスも1体紛れています。
その後30秒強ほどでエンシェントサイクロン(古代渦)が出現。古代渦出現後は、取り巻きとして時々ちびぶんとブラゴリが湧きます。
エンシェントサイクロンが他の渦系と比べて特徴的なのは、移動速度が速いこと。ダチョウ同好会より速いです。
さらに射程も渦としてはかなり長い方。攻撃回転は相変わらずだし倒れるまでKBしないので、突破力は非常に高いです。攻撃力自体は結構控えめなのが助かります。
ただし、攻撃力上昇能力を持つので攻撃力も結局高いです。
能力発動は体力半分から。この能力はKBをボーダーラインとして発動するキャラが大半だと思いますが、古代渦はKBしないので、気づいたら発動しています。
攻撃力上昇能力が発動してからもまだまだ体力はたくさん残っており、ここから一気に巻き返されます。
古代渦単体としての強さはそんなところ。
続いてステージ構成上の厄介な点としては2点。
1つは古代渦の出現タイミング。わずか30秒後の出現で、かつすぐに迫ってくるので、態勢を調える猶予が僅かです。
ついでに言うと、30秒しかないのに敵城体力が100万もあるので、速攻しようかと思いましたが断念しました。
もう1つは取り巻き(資金源)の少なさ。迎撃態勢の調え難さに拍車がかかります。
特に古代渦の攻撃力が上がった後は、一度崩れるともう無理です。
攻略
冒頭でチラと触れましたが、
・全属性妨害キャラ(聖ヴァル、コニャ、ウルルン、神様、大魔王、スニャ、おかめなど)
・新たに古代種対応したキャラ(覚ミーニャ、覚宮木、医師、ウエスタン、番長など)
あたりの妨害キャラを起用していく必要があります。
高い突破力により僅かな隙で崩されるので、大型キャラより量産キャラを中心に据えたい。
編成例
レベル:ちびゴム30+30、ゴム20+80、大魔王30+29、番長30+8、超特急40、ほか35。
序盤の妨害は安定感のある大魔王。番長を溜めて中盤以降は完封します。
聖ヴァルは出せましたが、ネコボンを使ってなお覚ムートと覚ウルルンを出撃させる余裕はありませんでした。
ひたすら番長を出しまくってました。
余談
初めはこんな感じで妨害の軸を大魔王にし、壁を補強して押し切ろうとしていました。
しかしこれが何度やってもうまくいかない。
1体目のちびぶんとブラゴリを倒して少し経ったタイミングで、必ず総崩れになります。
あまりにも規則正しく負けるので不審に思ったのですが、おそらくここが攻撃力上昇のタイミング。
大魔王の攻撃力半減妨害に対して古代渦の攻撃力上昇は3倍なので、トータルで古代渦の攻撃力は1.5倍。壁がもたなくなっているんだろうと思います。
以前Twitter上で「攻撃力上昇能力は攻撃力低下妨害で上書きできる(上昇能力を打ち消して低下妨害をかけられる)」と見たことがあるのですが、どう考えても今その現象は発生していません。
実際にこちらの動画の1:26前後で自城体力の減り方を見ると、77から233へと増えています。
前述の情報がそもそも間違っていたのか最近修正されたのかは分かりませんが、今回の攻略のおかげで1つ賢くなりました()
古代ネコについて
古代種に打たれ強い特性持ちです。
Lv.30時の耐久(特性込み)は、同レベルの大狂島に相当します。
Lv.50時で比較すると、15%ほど上回るようです。
というわけで大狂島を基準に考えてみると、
・再生産は古代ネコが上回る
・コストが圧倒的に安い(105円)
・攻撃性能が圧倒的に低い
・古代ネコのKBは1
といったところ。
(対古代種であれば、)大狂島と同等かそれ以上の耐久で、生産性の向上した壁キャラです。
レアキャラである点も大きいですね。
全く高難度ステージが解放されない真レジェンドですが、☆4まで解放される可能性が見えてきたかな…?
研究力アップコンボを積んで古代ネコ無双とかになりそうですけど。
…ん?メタルの打たれ強い特性?うーん、忘れてましたね()
ハルドロイド(Googleコラボ)以来、かつより使い勝手の向上した壁役として活躍してくれることでしょう。
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